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ヨーロッパを魅入した康津青磁

2009.05.14 12:23
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12日午後(現地時間)遅く、フランスパリ市内のメティエダール美術館で康津青磁のパリ展示会が開幕した。

 
開館すると陶磁器ファン数十人が列をなした。地下1階~地上2階に用意された230平方メートル規模の展示場が窮屈に感じられるほどだった。特に直接、陶磁器に文様を刻んで入れる象眼技法デモンストレーションのコーナーには多くの人が集まった。小学生の子どもと一緒に展示場を訪ねた客(53)は「普段、陶磁器が好きで日本の陶器をたくさん購入する」とし「韓国の康津青磁は初めて見たが、他では全く見られない象眼技法が使われているということで非常に印象的だ」と話した。

高麗時代、王室で使った全羅南道康津(チョルラナムド・カンジン)青磁が海の向こうのヨーロピアンたちの心を捕らえている。今年4月、オランダを皮切りにイタリア・ローマなど8カ国で巡回展示をしているが、行く先々で観覧客と現地メディアなどの好評が続いている。

オランダとイタリア展示では観覧客が当初の予想より多く、展示場側の要請によって展示期間をそれぞれ2日、4日ずつ延ばした。朝鮮をヨーロッパに初めて知らせたオランダ人ハーメルの故郷であるホレカム市で開かれた展示会は、国営放送のニュースの時間にも紹介され、大きな関心を集めた。何度も展示場に足を運ぶ人が多いというのが主催側の説明だ。パリでも2日間、韓国陶磁器に関心の高い観覧客と愛好家たちが家族単位で展示館を訪れた。特にパリでは、韓国人ではなくフランスの陶磁器専門家ジャン・ジレル氏が直接康津青磁に対する講演を行い、注目を集めた。ジレル氏は「康津青磁は中国と日本の作品とは違う独特の技法で作られ、これを通じて表れる美しい色感が特徴だ」と強調した。講演後には展示された作品の特徴と製作方法などを直接紹介した。

19日まで行われるパリ展示会には「青磁象嵌柳蘆水禽文瓶」など文化財2点とともに55点の現代作品が展示された。現代作品を買おうとする観覧客たちからは注文を受けつけ、康津から同じ作品を郵送販売しているが、オランダ展示会では7点を売ったという。

今回の展示会を契機にヨーロッパの有名陶芸家30人は今年の下半期に康津で展示会を開く。これからヨーロッパと韓国陶芸家たちの交流と展示会を定例化する計画だ。康津郡は今回のヨーロッパ展示に文化体育観光部支援金2億ウォンを含む7億ウォンの予算を投入した。郡の予算とともに郡民たちが直接募金もしたという。ファン・ジュホン康津郡守は「ユネスコ世界文化遺産予備リストに入っている康津青磁の優秀性をヨーロピアンたちに知ってもらうために今回の展示を企画した」とし「康津青磁の芸術性とともに商品性まで認められる機会になった」と話している。

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