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駐日韓国文化院が30年ぶりに新館オープン

2009.05.09 09:18
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駐日韓国文化院が11日、日本東京の四谷に新たにオープンする。建築費1000億ウォン(約79億ウォン)をかけた新庁舍は、敷地2200平方メートルに地下1階、地上8階規模だ。韓国文化院が独自の建物を持つのは1979年、日本に初めて進出してから初めてのこと。これまでは東京の民団の建物を借りていた。新ビルには韓国コンテンツ振興院日本事務所と韓国観光公社東京支社なども入居し、シナジー効果を高める予定だ。こうした複合的要因を考慮してこのビルの公式名称は駐日韓国大使館「コリアセンター」とした。姜基洪(カン・ギホン)韓国文化院長は「韓日共同文化行事などを通じて文化を通じた両国交流をいっそう強化するのに役に立つだろう」と話す。

公式オープンを前にマスコミに公開された韓国文化院の第一印象は現代的であるということ。銀色を帯びる外壁が曲線で作られ、韓国の躍動性を現しながら、伝統と現代をともにした洗練美を加味した。吹き抜けで涼しさを与える1階ロビーは、訪問者が入りやすい庭の役目をする。続いて1~4階まで上がると各種ショールームやイベントホールが入場客を迎える。韓国固有の建築様式をテーマとした点が目を引いた。

 
1階には美術展・写真展など多様な展示会が可能な「ギャラリーMI」が設置された。ここではオープン記念として11日から1週間「伝統紙のちぎり絵展」が行われる。27日からは韓国と日本の重要無形文化財、伝統工芸作品展示が計画されている。

高い天井が必要な公演場「フェスティバルホール」は2~3階を合わせて作った。307席規模の大型ホールで、各種舞台公演はもちろん、映画上映も可能。3階図書映像資料室は韓国関連書籍2万3000冊を備え、閲覧席も十分に設置した。日曜日と祝日を除けばいつでも閲覧できる。4階にはセミナー室と防音設備を取り揃えた伝統楽器練習室を配置し、鼓・伽椰琴など韓国伝統楽器実習も可能だ。

特に4階に作られた韓国伝統部屋(サランバン=男性の居間で書斎や応接間として使われた文化交流の場)と韓国式庭園の「ハヌル(空)庭園」では、韓国伝統家屋を体験できる。部屋には夏に風通しをよくするために畳んで上げておけるブラインド式の扉を下げ、韓国式古家具も小物として配置した。広間前にあるハヌル庭園の縁側に座ると、伝統韓屋に来たような錯覚に陥る。

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