キム・ユンジンが今月初め、新しい映画『ハーモニー』（カン・デギュ監督）への出演を控えて帰国した。

キム・ユンジンの所属事務所のパク・ジョンヒョク代表は６日、「キム・ユンジンが『セブンデイズ』以来２年ぶりに『ハーモニー』で国内活動を再開する。まだ契約書の作成を終えていないが、監督と制作会社の関係者に何度か会って話し合った」と述べた。

来月から撮影に入る『ハーモニー』は女子刑務所内の合唱団を描いたヒューマンドラマ。

制作会社のユン・ジェギュン代表は「女子囚人の多くは家庭暴力や生活苦のため犯罪を犯している。いわば彼女たちも被害者ということだが、世間と隔離されて二重の苦痛を受ける」と話した。

制作会社は現在シナリオを調整し、最後のキャスティングを行っている。 合唱団を素材にしているため、声楽の才能がある新人が出演する予定だ。