北朝鮮人民武力部には「CIA級」ハッカー組職があった
世界は今サイバー戦争中ロシアを含む東欧国家と北朝鮮・中国のハッカーはすでに国家的な組職となっている。規模もかなり大きい。北朝鮮は全国人民学校の子供を対象に英才を選別、「金星第1高等中学校」コンピューター組に送って教育する。これらの中で、さらに精鋭を選抜し、(ミリム)自動化大学や金策工科大学でハッカー教育をした後、人民武力部偵察局傘下のハッカー部隊将校に充員する体系的ハッカー育成をしているという。国情院関係者は「北朝鮮は500~600人規模のハッキング専門人材を保有、ハッキング及び指揮通信体系武力化任務遂行を目標としてハッキング技法を研究しているものと把握されている」と話す。