「年商1800億ウォン」半導体技術海外流出、元幹部が逮捕
ソウル中央地検先端犯罪捜査1部(部長イ・ヒョク)は、国内半導体技術を海外競争会社に流した疑い(不正競争防止法違反など)で半導体専門企業K社の元製造技術部長のペ某容疑者(49)を逮捕したと13日、明らかにした。
現在、台湾系半導体企業であるA社の中国工場マネジャーとして働くペ容疑者は、3月、K社中国工場従業員を通じて製品の設計図面を電子メールで受けとるなど2007年から最近までK社の営業秘密が含まれた資料50件をA社に渡した疑いがもたれている。