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【社説】盧前大統領、この程度の謝罪で国民が納得するのか

2009.04.08 09:52
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ついに盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領が口を開いた。盧前大統領は昨日、自分のホームページに謝罪文を載せた。「申し訳ない」「面目ない」とし「深くお詫びする」と伝えた。しかしその内容は、これまでの疑惑に比べると不十分かつあいまいであり、謝罪の真正性が疑われている。

謝罪文で盧前大統領が明らかにした点は2つにすぎない。一つは鄭相文(チョン・サンムン)元青瓦台(チョンワデ、大統領府)総務秘書官が朴淵次(パク・ヨンチャ)泰光(テグァン)実業会長から受け取ったと疑われる資金は「私の家(夫人)でお願いして受け取って使った」という内容だ。返済できない借金が残っていて返したという。もう一つは、姪婿(兄・建平氏の娘婿)ヨン・チョルホ氏が朴会長から受けた資金が「性格上の投資」という主張だ。

 
しかし盧前大統領の主張は説得力が落ちる。現職大統領の夫人が秘書官を通して企業から金を借りたのを純粋な金銭取引だと言えるだろうか。またヨン・チョルホという一般人が大統領の姪婿でなければ、朴会長という老練なロビイストが果たして大金50億ウォン(約4億円)を出しただろうか。さらに朴会長が50億ウォンを出す過程は検察の調査ですでに相当部分が明らかになっている。

昨日検察に電撃逮捕された鄭相文秘書官と姜錦遠(カン・クンウォン)昌信(チャンシン)繊維会長、そして朴淵次会長が盧武鉉大統領在任当時の07年8月に集まり、財団設立について議論した。その過程で朴会長が出したお金だ。正常な事業資金や投資金ではないということは、今まで知られた内容だけでも十分に分かる。朴会長が盧前大統領とその側近・親戚にさまざまな形で渡した数十億ウォンは不正政治資金に近い。

盧前大統領の一歩遅れた謝罪文は、最側近の鄭相文秘書官が電撃逮捕されたことでやむをえず出したようだ。弁解のように聞こえる。鄭相文秘書官は盧前大統領の幼い頃からの友人で、盧政権初期の03年から青瓦台総務秘書官を務め、公的・私的な面で責任を負ってきた核心人物だ。このため鄭相文秘書官は大統領夫人と関連した資金取引はもちろん、退任後の政治資金問題にまで深く介入していたと伝えられた。鄭相文秘書官本人も税務調査をごまかす目的で金を受け取った疑惑で裁判を受けている。

盧前大統領は在任中、とりわけ道徳性を強調していたため、国民が感じる衝撃と背信は激しい。「利権や請託に介入すれば恥辱を与える」と声を上げていたではないか。盧前大統領がその間の検察の調査に沈黙を続けてきた点に怒りを感じている人も多い。すべての疑惑が盧前大統領本人を囲んで次々と広がってきたが、その間、全く真実を語らなかった。事実を明らかにして謝罪するどころか、盧前大統領側は逆に事実を隠し、証拠を隠滅しようという動きを見せた。朴淵次会長に対する検察の捜査が始まり、兄・建平(コンピョン)氏が李明博(イ・ミョンバク)政権の核心人物として知られる秋富吉(チュ・ブギル)元広報企画秘書官に会い「朴淵次は大統領ファミリーだ。お互いファミリーまでは触れないようにしよう」と言って捜査を妨げようとした。

幸い、盧前大統領は検察の調査に応じるとし、法的評価を受けると明らかにした。盧前大統領はすべての事実を正確に明らかにした後、国民の前でもう一度謝罪しなければならないだろう。家族と側近のすべての不正は窮極的に盧前大統領の責任となる。

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