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韓・EU間FTA妥結すれば…EUで韓国車の躍進も

2009.03.26 08:52
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欧州連合(EU)との自由貿易協定(FTA)妥結が来月初めに迫った。主な争点は24日にすでに暫定合意している。「FTA妥結」による業種別の得失はどうなるのだろうか。

各証券会社は韓・EU間FTAによる影響を分析するのに忙しい。恩恵を受ける代表的な分野は自動車だ。双方は排気量1500ccを基準に中型車・大型車は3年、小型車は5年以内にそれぞれ関税を廃止することで一致した。

 
現在、EUの乗用車関税率は米国(2.5%)よりはるかに高い10%。韓国投資証券のアナリスト、パク・ソヨン氏は「西欧の完成車市場では小型車のシェアが高いため、10%の価格競争力の向上は大きい」とし「今年に入って回復傾向を見せている現代(ヒョンデ)自動車のシェア上昇率が急上昇すると予想される」との見方を示した。

これに伴い自動車部品・タイヤ関連メーカーにも恩恵が拡大する見込みだ。大宇(デウ)証券のアナリスト、パク・ヨンホ氏は「欧州市場に参入した現代モービスや欧州の自動車業界に新しく参入する可能性がある漢拏(ハンラ)空調・平和(ピョンファ)空調は価格競争力を確保できる」と評価した。自動車部品の関税率は3-4%、タイヤは8%だ。

電気機器メーカーにもプラスの影響が出ると期待されている。テレビ(関税率14%)、冷蔵庫(1.9%)、エアコン(2.7%)の関税はすぐにも廃止される予定だ。半面、韓国内の酒類業界は打撃が予想される。韓・EU間FTAが締結されれば、欧州産のスコッチウイスキーの関税が3年以内になくなる。

スコッチウイスキーはEUから輸入する農産物のうち金額基準で15.6%を占める主要輸入品目。この3年間の輸入額は年平均2億4694万ドル(約240億円)にのぼる。ウイスキーに課される20%の関税がなくなれば、EU産スコッチウイスキーは現在より価格競争力が大きく高まる。ワインの場合、現在15%の関税がFTA発効直後に撤廃される。

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