韓国鉄道公社の燃料22万リットル盗んだ業者2人を拘束
大田(テジョン)地検特捜部(イ・ギョンフン部長)は23日、「機関車用燃料(軽油)の一部を質の悪い灯油や精製油で満たし、首都圏地域のKORAIL(韓国鉄道公社)車両事業所の5カ所に納品した疑い(特殊鉄道)で石油運送業者のキム某容疑者(46)とプ某容疑者を拘束起訴した」と明らかにした。
キム某容疑者とプ某容疑者は昨年6月、精油会社の依頼を受けて軽由2万リットルを運送中に8000リットルを灯油と精製油に変え、京畿道義王(キョンギド・ウィアン)のKORAIL富谷(プゴク)車両事業所に納品するなど、4カ月間にわたり軽油22万4000リットル、約3億9000万ウォン(約2721万円)相当を盗んだ疑い。