ついに5度目の対決となった。第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の優勝トロフィーをめぐり宿命の「韓日ライバル戦」がまた実現した。
韓国と日本は韓国時間24日午前10時30分からLAドジャースタジアムで世界の野球最強国を決めるWBC決勝戦を行う。今大会4度の対決では2勝2敗と互角だ。1次ラウンドでの韓国のコールド負けにより投打記録では日本が先行しているが、勝負は予測不可能だ。韓国は昨年の北京オリンピックでの金メダルに続く国際大会2連続優勝に挑戦する。日本は2006年の第1回WBCに続く大会2連覇を狙う。韓国は左腕の奉重根(ポン・ジュングン、LG)を、日本は右腕の岩隈(楽天)を先発に送り込む。