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チャン・ジャヨン「マネジャーの争いの犠牲になった」

2009.03.16 10:16
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7日に自殺をしたタレントのチャン・ジャヨンさんに対する性強要および暴行容疑で捜査している盆唐(ブンダン)警察署は15日、報道機関に対し「故人が作成したと思われる文書を確保し、暴行、性強要、酒の接待などをしたことに対する内容があることから、事実関係を確認している」と発表した。盆唐警察署のオ・チヨン刑事課長は「故人がこの文書を作成したのかどうか調査している」とし「昨日、企画プロダクションの事務室などから押収したコンピューター12台のほか、59点の証拠物を分析している」と話した。

 
警察は文書に一部の本名が議論されたことに関連し「事実関係が確認されていないため、明らかにできない」とし「例え事実であることが確認されても、発表は被疑事実の公表罪に該当しうることから、公益があるかどうかを判断して決めたい」と明らかにした。文書については「拇印が一部に押されていることから、事実を証明する用途として作成したのではないかと推測しており、遺書ではないようだ」とし「別の文書がある可能性に対しても捜査を進めていく予定だ」と説明している。

一方、チャン・ジャヨンさんの兄(32)と姉(34)は14日、京畿道(キョンギド)盆唐の自宅で行われたJESとのインタビューで「ジャヨンはマネジャーとの争いで犠牲になった。今まで我慢していたのは、ジャヨンが安らかに天国に行けるようにしてあげるためだったが、これ以上、黙ってはいられないと判断した」と話した。

2人はチャン・ジャヨンさんが書いたとされる文書について「所属事務所代表のキム某氏との関係が悪化して辛がっていたジャヨンにH社の代表ユ某氏が近づき、“専属契約を破棄するので、所属事務所から受けた不当な待遇を記述してほしい”と話し、受け取った。遺書とか“もしもの場合に備え、ユ氏に預けておいた文書”という話は事実ではない」と強調した。また2人は「ユ氏がキム氏と進めている訴訟を有利に進めるために、ジャヨンを利用しのでは」と話している。

遺族は「このようになってしまった以上、誰がジャヨンを苦しめたのか、きちんと糾明してほしい。警察の捜査にも積極的に協力していきたい」と話した。

また彼らは報道機関やネットユーザーに対しても、「これ以上、憶測で故人の名誉を傷つけないでほしい。詳しい理由も知らずに、家族に中傷を与えるようなことはやめてほしい」と訴えた。

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