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日本海上自衛隊の艦艇、初の海外治安活動へ出港

2009.03.16 07:23
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日本海上自衛隊の護衛艦2隻が14日、ソマリア沖での海賊対策のため広島県呉港を出港した。自衛隊の艦艇が外国で治安活動を行うのは今回が初めて。

護衛艦「さざなみ」(基準排水量4650トン)と「さみだれ」(4550トン)は来月初め、ソマリア沖に到着し、5カ月間の活動に入る。2隻の護衛艦には特殊部隊員ら約400人が搭乗し、2機のSH-60K哨戒ヘリコプターや高速艇も搭載されている。海上警備行動で自衛隊は日本の船や日本の事業者が運航する船を保護し、正当防衛や緊急避難などの場合には海賊に武器を使用できる。

 
日本政府は13日の閣僚会議で、海賊対策のためにいつでも自衛隊を派遣できる「海賊対処法案」も承認した。まず海上警備行動によりソマリアに海上自衛隊を派遣した後、海賊対処法案が国会を通過すれば、活動の根拠をこの法に切り替える方針だ。今後、新しい海賊対策法が国会で通過すれば、自衛隊は外国の船も保護できるようになる。

この日の出港式に出席した麻生太郎首相は「困難を克服し、海上交通の安全を確保すると信じている」と激励した。出港式には隊員の家族ら約1200人の市民が参加し、日章旗を振りながら隊員の無事帰還を祈った。

しかし呉基地の近隣では市民団体会員ら約100人が自衛隊海外派遣に反対する抗議集会を開いた。市民団体側は「武器使用お可能性があるところに自衛隊を派遣するのは憲法違反」と主張した。

広島県平和運動センターなどの団体の会員60人余りも広島市内平和記念資料館に集まり、座り込みを行った。平和運動センターの佐古正明議長は「今回の派兵をきっかけに自衛隊の派兵の道を開こうとするものとしか考えられない」と抗議した。

一方、日本内閣府が14日に発表した「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」の結果によると、日本国民の63%が海上自衛隊のソマリア派遣を支持していた。

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