インターネットに掲載した反論コメントが原因で殴り合い
11日午後6時ごろ、ソウル光化門(カンファムン)駅近くにある飲酒店でのできごとだ。ソウル市鍾路(チョンノ)で留学院を経営しているI氏(35)は、ライバル留学院の社長であるF氏(32)と焼酎を飲んだ。
2人は互いの顔と名前を知る程度で、一緒に焼酎を飲むほど親しい間柄ではなかった。I氏が1週間前にインターネットに掲載した文に、F氏が反論のコメントを書いたことがきっかけで、2人が顔を合わせることになった。当時、I氏はインターネットポータルサイトの留学関連のコミュニティーに留学院の広告を掲示、学院に通っているかのように反論のコメントを書いた。「そこに行ってみたことがあるが、本当にいい留学院だった」という内容だった。ここでまたF氏が反論のコメントを掲載した。「院長が自ら反論のコメントを書いて、広告を出すアルバイトをしているのではないか」という内容だった。