「平和と統一に向けた韓国教会3.1宣言実行委員会」(以下・実行委)は2月27日午後、ソウル鐘路区蓮池洞(チョンノグ・ヨンジドン)の蓮洞(ヨンドン)教会で記者会見し「政府予算の1%を、北朝鮮への人道支援に使うべきだ」という内容などを含めた「平和と統一に向けた3.1宣言」を発表した。
実行委は、趙鏞基(チョ・ヨンギ、汝矣島純福音教会の元老)、キム・サムファン(韓国キリスト教会協議会の代表会長)両牧師と、ソン・インウン韓国キリスト教牧師協議会長、聖公会の金成洙(キム・ソンス)主教ら保守と進歩を網羅するキリスト教界の人物およそ900人で構成されたキリスト教界の集い。