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金寿煥枢機卿の死、尊厳死論争に影響及ぼすか

2009.02.17 12:01
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「無意味な延命治療は問題」

金寿煥(キム・スファン)枢機卿の善終(罪のない状態で死去すること)は、尊厳死論争に肯定的な影響を及ぼすのではないかとみられている。

 
金枢機卿は16日、急性肺炎による呼吸不全と敗血症が悪化し、集中治療室で血液透析を受けなければならない状況だった。また呼吸を助けるために気管支を切開してチューブを挿入する必要があった。しかし金枢機卿は病室で静かに永眠した。

カトリック医大イ・ドンイク生命倫理大学院長は「枢機卿は昨年10月にも危篤状態になった」とし「そのとき、自分がもう生きられないと判断されたら機械的装置を通じて生命を延ばさないでくれと担当医に頼んでいた」と話した。

金枢機卿は2005年、韓国で行われたアジア・太平洋ホースピース学会に出席し「末期患者たちの魂と肉体、人間としての尊厳性を最後まで守るように援助するホスピス緩和医療こそ最も崇高なこと」と述べていた。金枢機卿はその後、無意味な延命治療の問題点を指摘し、尊厳死の大切さを力説し続けてきた。80歳の記念ミサで「自分の足でトイレを出入りしながら一生を終えたい」と話した。

カトリック教会は最善の医学的治療を尽くしたのにもかかわらず、もう避けることができない死がすぐ近くに迫った場合、医学的に無意味な延命治療を中断することで死を自然に受け入れることを尊厳死と規定し、これを受け入れている。

韓国保健医療院ホ・デソク院長(ソウル大医学部教授)は「金枢機卿は先端医療機械に頼って生命を延ばすことができるにもかかわらず、そのような行為を拒否したのだからどんな場合より価値の高い尊厳死と見なければならない」と話した。医療装備によって生き延びることを拒否する形態の尊厳死より、はじめからこれを一切拒否した方がもっと意味があるという意味だ。

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