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キック姿勢が可能なロボット太拳Vフィギュア 3月発売

2009.01.15 18:41
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キックの姿勢が可能なロボット太拳(テコン)Vのフィギュア(所蔵用模型)が所蔵家の関心を集めている。

 
3月に発売される太拳Vの模型は、著作権会社(株)ロボット太拳Vの監督の下、合成樹脂で制作された。高さ20センチのこの模型は、腕と首だけが動く従来の模型とは違い、腰や膝にも関節を設けているため、キックの姿勢も可能だ。

ライセンスを保有する(株)ネオストームエンターテイメントのホン・ヨンギ代表は「日本玩具会社バンダイのマジンガーロボット模型は脚が45度程度しか上がらないが、太拳Vの模型は90度まで折れ、さまざまなキック姿勢が可能」と説明した。

アクション太拳Vの模型は手首もはめたり抜いたりできる。 拳を握った手首と開いた手首があり、姿勢に合わせて手首を付け替えられる。 価格は5万ウォン(約3000円)程度になる予定だ。

ホン代表は「アクションフィギュア工場が韓国にはないため、中国で製造することになった」とし「発売日に関する問い合わせが多いが、中国が1カ月間の旧正月連休に入るため、発売が遅れた」と説明した。

ロボット太拳Vは1976年、金青基(キム・チョンギ)監督が制作した空想科学(SF)アニメシリーズで、70年代にテレビで放送され、大ヒットした。 太拳Vは現在、実写映画も制作されている。

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