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【社説】LGのバッテリーと「ジェネシス」が誇らしい

2009.01.15 10:00
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経済危機の寒波で経済指標に軒並み赤信号が灯る中、米デトロイトで開かれた北米国際自動車ショーで韓国経済再起の希望を示す2つのうれしい知らせが入ってきた。現代(ヒョンデ)自動車の高級車モデルの「ジェネシス」が11日に「2009年北米カーオブザイヤー」に選ばれたのに続き、13日には来年から商用化する世界最初の電気自動車、ゼネラルモーターズ(GM)の「シボレー・ボルト」のバッテリーにLG化学のリチウムイオン製品が決定されたことだ。これは韓国企業の競争力を立証し、韓国経済の回復可能性を高めた点で産業界の快挙と言えるだろう。

LG化学のリチウムイオンバッテリーは、これまで日本製品に押され自動車用電池として商用化されていなかった。しかし今回次世代グリーン技術産業の寵児として選ばれた商用電気自動車の専用バッテリーに選定され、一大逆転の機会をつかんだことになる。GMが生産する電気自動車は、これまで日本の自動車メーカーが主導してきた電気・燃料兼用のハイブリッドカーと違い、電気だけで走る次世代親環境製品だ。その核心がLG化学が供給する専用バッテリーだ。LG化学がこの未来の新成長産業の核心部品を単独供給することで、技術発展はもちろん、市場先取りの機会をつかんだことになる。

 
現代の「ジェネシス」が日本の看板高級車のレクサスやインフィニティを押さえ北米地域のカーオブザイヤーに選ばれたこともまた、韓国自動車産業の技術力が世界最高水準に到達したことを立証した快挙だ。韓国車が1986年に北米市場に初めて進出してから23年目に成し遂げた貴重な成果だ。最近は世界的に自動車市場が激しい低迷に陥っているが、今後世界経済が回復する時点で再度跳躍できる確固とした足がかりを設けなくてはならない。

経済回復のカギは結局、企業の能力にかかっており、企業の能力は技術力と実績で示されると信じる。日本が10年の不況を乗り越え再起した基盤は、日本の製造業の確固とした技術力だった。今回の両社の成果は韓国企業が今後世界市場を主導する技術力を持ち、これを基に韓国経済を再建させる主役になることを再度確認させてくれた。

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