주요 기사 바로가기

<残したい話>「金正日と飲みあった方…誰もノータッチ」

2008.12.31 18:24
0
南北が近くなり、テコンドー交流も活発になった。ご存知のように南北のテコンドーはかなり違う。チェ・ホンヒ総裁が作った国際テコンドー連盟(ITF)は1973年に創立された世界テコンドー連盟(WTF)が75年国際競技連盟総連合会(GAISF)に加入するときやテコンドーがIOCの承認種目になるとき、そして五輪正式種目になるたびに妨害工作をした。しかしあらゆる妨害をくぐってWTFが国際公認機構となり、テコンドーが五輪種目になり、ITFは力を失った。

しかしチェ・ホンヒ総裁が死去し、北朝鮮のチャン・ウンIOC委員がITFの新総裁になり、状況は完全に変わった。個人的に親しいチャン委員がITF総裁になったのはテコンドーをワンランクグレードアップすることができる良い機会だった。交流の話も出て、WTFとITFの統合の動きも始まった。

 
2001年6月、北朝鮮を訪問した際、2004年アテネ五輪南北単一チーム構成に基本的な合意をするなど多くの対話をした。その際、二大テコンドー連盟統合、2002年釜山アジア大会と2003年大邱ユニバーシアードに北朝鮮選手団参加も合意した。スポーツ交流は何でもできるという確答を受けた。それで始めたのが南北テコンドー団の相互訪問だった。2002年9月に、まず韓国テコンドー団が平壌を訪れた。ク・チョンソ当時大韓テコンドー連盟会長とイ・スンワン副会長が引率した。

そして10月には北朝鮮テコンドー団がソウルへ来た。ずいぶん前から知る仲であるファン・ボンヨン朝鮮テコンドー院長が引率者だった。北朝鮮テコンドーは韓国とスタイルが違う、やや武術的な演武で関心を引いた。

我々は北朝鮮テコンドー団をウォーカーヒルホテルに招待し、夕食をもてなした。漢江がすぐ見下ろせる景色の良いところだった。そこは金正日(キム・ジョンイル)総書記が答礼訪問をすることになれば宿所として使おうと改造した単独ビラだった。テコンドー団に「金正日総書記がソウルへ来ることになったら使おうと改築しておいたが、来ないので皆さんがここで夕食をとることになった」と言った。

演武も無事に終えた上、良い所で夕食会をするといったらうれしくなったようだ。和気あいあいとした雰囲気が広がり、自然に女性団員たちが歌と踊りでお返しをしてきた。スポーツ選手たちが即席で準備したにしては相当な水準なのに驚いた。

金正日総書記の答礼訪問は大きな関心事だということで尋ねてみた。いつものように「一度約束すれば必ず守る方だから必ずいらっしゃるはずです」と答えた。ファン団長が私に「平壌にいつまた来るのか」と聞いてきた。それとともに「(金会長は)金委員長と酒を飲みあった方だから誰も何もできない」という。「誰がそれを知っているのか」と聞いたら「テレビと新聞にすべて報道されたので、誰でも知っている」と言った。

私がWTF総裁を降りた後、WTFで数回訪問とテコンドー団派遣を要請したが、北朝鮮がずっと断っている。WTFとITFの統合問題もうやむやになるようで切ない。

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP