インスタントラーメンや菓子類の包装紙に印刷された「推奨消費者価格」が早ければ来年下半期からなくなる。 衣類についた推奨消費者価格もすべてなくす案が推進される。
知識経済部によると、一線の販売業者間の価格競争を活性化するため、推奨消費者価格の表示を禁止する品目を来年６月から拡大することにした。
現在、推奨消費者価格の表示が禁止されている品目はテレビ・冷蔵庫など家電製品やスーツ・児童服など一部の衣類を含めて計３２品目。
知識経済部は特に、インスタントラーメン・菓子類など加工食品類を推奨消費者価格禁止品目に含める案を検討している。 これらの品目は庶民にとって生活必需品と変わらないため、値下げが必要という判断からだ。