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<双竜自動車危機>上海自幹部訪韓…「韓国政府の援助、人員削減必要」

2008.12.25 13:16
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現在、双竜自動車経営陣は「来月、運用資金が枯渇する」という判断を出している。これによって会社側は予告どおり賃金支給日の24日に月給を支払うことができなかった。大株主である中国の上海自動車高位幹部がこの日訪韓し、経営危機を点検して対策を論議した。販売不振による双竜車の危機はこのように“破産のシナリオ”まで出るほどに切羽詰まったものとなった。

双竜車の崔馨鐸(チェ・ヒョンタク)社長は23日、鄭長善(チョン・ジャンソン)国会知識経済委員長に会って「中国・上海自動車は双竜車労組が構造調停案を受け入れなければ韓国から撤収する方針だ」と伝えた。大株主撤収の可能性を述べたのは今回が初めてだ。双竜車はこれまで役員級で10%減と代理級以上賃金凍結、下請会社350人の休職または希望退職を受けつけるなど、自己救済努力をしてきた。それなのに問題は解決しなかった。本質は非正常的な販売不振にあるためだ。内需販売は8月から月平均2000台水準に下がった。販売だけをみると正常経営が不可能なほどだ。これを代弁するかのように株式価格は2005年1月買収時の価格1万ウォンから 24日には 900ウォン台まで下がった。

 
双竜車側は「大株主の撤収発言まで出たのは従業員のリストラなしには支援が不可能だという判断によるもの」とし「会社が存続するためには中国上海車だけではなく、国内金融会社の支援と労組の協助が前提になければならない」と説明した。

この日訪韓した上海車高位幹部も「むやみに支援はしない。韓国政府の支援と従業員削減など再生案を出してほしい」と要求した。会社側は来月中旬まで上海車から数百億ウォンの運営資金支援を期待している。

至急な問題としては来月の運営資金不足と来年4月に満期がくる会社債1500億ウォンの借款だ。給与及び下請会社代金遅延で来月はのりきられる。しかし今のように信用が落ちる場合、赤字である状況で外部から資金は借りにくい。大株主である上海車から借款資金の支援を受けなければ破産は避けられないという話だ。

上海車の双竜車買収額はおよそ5900億ウォン(約408億円)だ。韓国から撤収を強行する際は現在の株価を勘案しても5000億ウォン以上の損失を甘受しなければならない。しかし双竜車買収で得た自動車開発技術の価値が、既存の投資額を引いても十分余りあるという分析も出ている。グローバル景気低迷で上海車まで中国で今月、リストラに入ったのも撤収の可能性を裏付ける一要因だ。

破産のシナリオが見えてきた場合、大株主である上海車は双竜車の分割売却まで準備したという内容も労組を通じて聞かれる。資金調達できない場合、不渡りを出して慶南昌原エンジン工場などのいくつかの資産だけ上海車が買収するというものだ。

双竜車は今月初め、全職員に発送した通信文で「今年だけで1000億ウォン以上の赤字を記録するものと予想されており、12月の運営資金がないため月給支給が不可能な状況」と明らかにしている。

ソ・ソンムン韓国投資証券部長は「4月満期の借入金1500億ウォンと今日支給できなかった月給200億ウォンは、現実的に国内金融機関で融資を受けにくい」とし「大株主である上海車である程度支援してくれればこそ国内金融機関も動いてくれる状況」と述べた。

双竜車はすでに17日から工場稼働を中断している。労組側は継続的に集会を開いて出勤闘争をしている。労組側は「今回の危機は上海車が1兆2000億ウォンを投資して33万台を生産するという当初の約束を守らないまま技術だけ奪ったため」と主張した。

双竜車は今月初め、役員の大部分を入れ替えた。解任対象はこれまで双竜車出身者で新役員は外部から迎え入れた。崔社長も先月のリストラ案に反発、中国経営陣に辞意を表明している状態だ。

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