주요 기사 바로가기

<双竜自動車危機>販売急減…‘燃費の悪い’SUVが主力

2008.12.25 11:56
0
今年に入り11月末までに双竜(サンヨン)自動車が販売した自動車は3万6212台で、1カ月平均3290台余りとなった。昨年の65%水準だ。さらに自動車市場の状況はさらに悪化している。この1カ月間の販売台数は1000台余りにすぎなかった。

内外の自動車市場は第3四半期まで続いた原油高と金融危機による消費の冷え込みが続いた。しかも双竜自動車が売る車の大部分は原油高と消費冷え込みが致命的なスポーツユーティリティ車(SUV)だ。他の自動車メーカーに比べ相対的に大きな影響を受けやすい構造だ。

 
双竜自動車の主力モデルは「レクストン」と「カイロン」「アクティオン」など。すべて重厚な車体に強力なパワーを誇るが燃費はそれほど考慮されていないモデルだ。競合メーカーが軽い車体を開発するため鋼鉄フレーム構造に代わり乗用車に使うモノコック構造に変えた。それでも双竜自動車はフレーム構造を固守した。双竜自動車のモデルが競合メーカーより100キログラム以上も重い理由だ。燃費は競合モデルに比べ10~20%低い。7月に軽油価格が一時1リットル=1947.75ウォンまで上昇した際には、直撃弾を受けるしかなかった。

双竜自動車は夏休みシーズンに「レクストン」購入者に400万ウォン(約28万円)の燃料費を支援した。SUV全車種について250万ウォンの燃料費補助をするという販促条件を出したりもした。しかし市場の反応は冷たかった。

あわてた双竜自動車は欧州の強化された排気ガス基準に合わせ燃費を向上させた2000ccの乗用ディーゼルエンジンを独自開発することに成功した。しかし時はすでに遅かったとの評価だ。来年末に出すコンパクトSUVの「C200」(プロジェクト名)にこのエンジンを初めて搭載する計画のためだ。

大衆の好感を引けなかったデザインも販売不振の原因という分析もある。2005年以降に登場した「カイロン」と「アクティオン」は自動車デザイナーから「実験的すぎる」という評価を受けた。同社のモデルは英国のデザイン学校、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)のデザイナーが関与した。前面は中世欧州のよろいを思わせ、筋肉質な重厚さを感じさせる。しかし全体的にややぎこちなく、女性の好感を得るには失敗したとの指摘だ。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP