<ニュースビタミン>詐欺性巫俗は費用の一部を返金すべき
C(43、女性)は98年から巫俗人として暮らしている。 02年には京畿道(キョンギド)のある寺の住職になった。 彼女は信徒に対し、自分が有力政治家や財界人と親しいという話をした。 多くの信徒が彼女を‘実力者’と信じていた。
噂を聞いて尋ねてきた人にはクッ(祭儀)を行うよう勧誘した。 「家庭の崩壊、家族の死亡があるかもしれない」と言って恐怖感を与えたりもした。 クッの費用は300万-1000万ウォン(約20万-70万円)だった。 「事業がうまくいく」と言いながら、お守り1つで100万-600万ウォンを受けた。「墓を移す必要がある」と言って先祖の墓を掘り起こした後、墓の中に溜まった水を「万病治療薬」として売ったりもした。