주요 기사 바로가기

‘放課後の学校管理費’支払問題で保護者・校長・教師が対立

2008.11.26 08:04
0
「(校長が)横領する金がないから、この金(放課後の学校管理費)を横領しようというのか…」

蔚山(ウルサン)中央女子高校の生徒がA4用紙に書いて、校長室の入口に貼り付けたビラの内容だ。本館玄関の校長下駄箱や意見箱などにはこれよりもひどい内容のビラ10枚が貼り出され、校長が脱いだ靴の中に校長を非難する紙が入っていた。校内の壁の所々には似た内容の赤字と黒字の落書きが書かれていた」

 
この学校の保護者や同窓会で構成されている‘中央女子高校・名誉回復非常対策委員会’が24日、蔚山市教育庁で明らかにした内容だ。非常対策委員会は「教室では生徒らが全国教職員労働組合(全教組)派・校長派に分かれ、髪をつかみ争う乱闘場が繰り広げられている」と主張した。

この学校で保護者(全国学校運営委員会総連合会・姉母会)、校長、教師(全教組)が‘放課後の学校管理費’を校長に支給することについて繰り広げられている対立に生徒まで割り込んでいる。

◆月30万ウォン(約19000円)が発端

=中央女子高校・学校運営委員会は10月27日、校長に‘放課後の学校管理費’を支給することに決めた。この学校の場合、放課後の学校講師(教師)の講師料はひと月約60~80万ウォンだ。決められた通りに履行すれば、校長には月30万ウォン程度が支給される。校長に管理費を支給することは年初に教育部が関連指針を下してから、蔚山が初めてとなる。

これに対し、全教組・蔚山支部は「校長が資格もない保護者の委員を立ち上げ、発議したのは不法行為だ」と反発した。しかし蔚山市教育庁は学校運営委員4人(13人の3分の1以上)ならば、合法的な発議で権利があることを主張した。しかし一部の教師は授業時間に「校長が放課後に学校管理手当てを便利な方法で受け取ろうとしている」と話したという。

◆解決の兆しが見られず

=パク・テウォン学校運営委員長は25日、「修学能力試験(13日)を目前にした10月30日から今も乱闘場が繰り広げられいる。全教組が謝罪して生徒の扇動を中断させるという約束をしなければ、該当の教師と全教組の幹部らを虚偽事実流布と名誉棄損の疑いで検察に告発する」と述べた。

一方、トン・フンチャン全教組・蔚山支部長は「(教師が)生徒らに(全国学校運営委員会総連合会の問題を)知らせたのは望ましいことではなかった」とし「校長が管理費を受け取らないと譲歩すれば、問題は解決するようだ」と話している。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP