韓米同盟の重要性に対するバラク・オバマ米国次期大統領の認識は一応確固たるものに見える。オバマ次期大統領は祝賀メッセージを送ったのに対するお礼の意で、昨日オーストラリア、イギリス、カナダ、フランス、ドイツ、イスラエル、日本、メキシコ、韓国など9カ国の首脳に電話をかけた。
李明博大統領との通話で「韓米関係は緊密だが、これをいっそう強化したい」とし「両国の強化された同盟関係がアジア平和と安定の礎石だ」と強調した。また「我々が直面している金融危機と北朝鮮問題など、緊密な協力を通じて解決していこう」と提案した。「韓国と韓国人を非常に尊敬している」という言葉も述べた。オバマ次期大統領が韓米関係と韓米同盟の重要性を正確に認識しているようで幸いだ。