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米国、韓国が要請すればドル融通

2008.10.30 07:35
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米国がドルとウォンを交換する方式で韓国にドルを融通することにした。米連邦公開市場委員会(FOMC)は29日の会議で韓国との通貨スワップ協定を結ぶことを決定する予定だ。韓国が一時的にドル不足状態に陥った場合、米国がウォンを受け取りドルを供給することになる。

これにより韓国は非常時に世界の基軸通貨であるドルの供給を受けられる道が開かれる。外為市場が揺れ動くこともなくなるものと期待できる。スワップ規模は200億ドル以上になるとみられる。

 
政府関係者は29日、「通貨スワップ規模はFOMCの権限であり、会議結果が出なければわからない。とりあえず通貨スワップ協定が締結されれば今後状況により規模を増やすこともできる」と話している。

米国は今回、韓国のほかメキシコ・ブラジル・シンガポールの4カ国の中央銀行と通貨スワップ協定を結ぶという。

米連邦準備制度理事会(FRB)は金融危機以降、欧州中央銀行(ECB)や日本・英国・カナダ・スイス・豪州・デンマーク・ノルウェー・スウェーデン・ニュージーランドの9カ国の中央銀行と通貨スワップ協定を結んだ。このうちECBと日本・英国・スイスの中央銀行とはスワップ限度をなくし、ドルを無制限に供給することで合意している。

◆通貨スワップ=ある国の通貨を別の国の通貨と交換する制度で、両国の中央銀行間で結ばれる。通常、自国通貨を渡し、基軸通貨のドルやユーロ・円などを借り入れる。国際金融市場が不安になったときに備え中央銀行同士で基軸通貨を融通しあう一種の‘マイナス通帳’を開設するもの。

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