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【噴水台】肝臓

2008.10.24 15:59
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ギリシャ神話に登場するプロメテウスは、人間が火を持たずに闇と寒さに震えながら生きるのを哀れに感じた。プロメテウスはゼウスから火を盗み、人間に渡した。激怒したゼウスはプロメテウスをカウカソス山の岩に縛り、鷲に肝臓臓をついばませた。昼についばまれた肝臓は夜に再生し、ヘラクレスが鷲を殺して鎖を解くまでプロメテウスの苦痛は続いた。

 
科学専門誌『サイエンス』(1997年276号)には、肝臓は一部を切除したり損傷したりしてもすぐに再生するという事実を古代ギリシャ人も知っていたので、こうした神話が誕生した、という論文が載せられた。このように肝臓は身体で最高の再生力を持つ。手術で85%を切除しても、2-3カ月経てば本来の大きさに戻る。一時的な暴飲や肝臓炎で損傷しても、数日間酒を飲まなかったり肝臓炎が完治すれば、すぐに原状回復する。

身体内の肝臓の役割をサッカーのポジションに例えるとリンカーのような存在だ。私たちが食べる物はブドウ糖・アミノ酸・脂肪酸などに分解された後、腸と肝臓の間をつなぐ肝門静脈を通って肝臓に入り、それぞれ必要な細胞に「ボール配合」される。食べ物が少ない時「肝臓に少しも届かない」というのは科学的な根拠がある言葉だ。

肝臓は「沈黙の臓器」だ。すぐに故障信号を送る他の臓器とは違い、70%が破壊されるまで黙黙と働くからだ。したがって肝臓が‘あえぎ声’を出せば、すでに元に戻せない状況である場合が多い。20日、「肝臓の日」を迎え、大韓肝学会が軽視できない統計資料一つを出した。成人の28%が脂肪肝で、脂肪肝保有者が20年間に3倍も増えたということだ。脂肪肝は肝臓の損傷の始まりを知らせるシグナルだ。肝硬変に続き肝臓がんに進行するには相当な時間がかかる。それだけ備える余裕がある。

一つ気になるのは最近急に悪化した経済状況だ。通貨危機の当時も「肝臓の天敵」の酒でストレスを解消しようとする人が急増した。さらに肝臓の新しい‘破壊者’に浮上した肥満も急速に増える傾向にある。

肝臓を大切にする方法は意外とやさしい。酒をあまり飲まず、太らないことだ。米国で1920年代の禁酒令時代の後、肝硬変患者が大幅に減ったという歴史的証拠もある。黙々と働く肝臓のために、飲んでもおつまみと一緒に数杯だけ飲み、1週間に必ず2-3日は酒を遠ざけるほどの礼儀は尽くすべきではないだろうか。

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