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万都、独ヘラーとの合弁設立で事業拡大

2008.10.17 10:13
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自動車部品メーカーの万都(マンド)の事業拡張の動きが早まっている。

万都はドイツの大手部品メーカー、ヘラーと合弁で自動車用電子部品を製造する‘万都ヘラーエレクトロニクス’を設立することを決めた。万都の鄭夢元(チョン・モンウォン)会長は16日、ソウル蚕室(チャムシル)の漢拏(ハンラ)グループ本社で、ヘラーのベーレント会長と合弁契約を結んだ。新会社の資本金は650億ウォン(約50億円)で、両社が折半で出資する。

 
これまで自動車用ブレーキ、サスペンション、ステアリングなどの機械部品を主に生産してきた万都は、自動車の電子化に備えるため電子部品事業に進出することにした。

鄭会長は、「今回の投資は世界50位圏の部品メーカーへの跳躍に向けた第一歩。既存の機械類だけでなく、電子部品でも国内最高の技術力を確保する会社として生まれ変わるだろう」と述べた。新会社は最近、電子部品分野の先進技術人材の確保に向け米デトロイトなどで博士級の外国人研究員十数人を採用した。

万都はまた、来年初めに京畿道一円で工場建設を始め7月に完工する計画だ。この工場ではレーダーで車両間隔を調節して走行する車間距離制御システム(ACC)と駐車支援システム(IPAS)、カメラで車線を維持する車線維持支援システム(LKAS)など、安全と関連した電子部品を生産する予定だ。

これらの製品は、ベンツやBMW、アウディなど高級輸入車では基本仕様として装備されている。国産車の場合、「ジェネシス」の高級型モデルに装備されているが、すべて海外から輸入された部品をそのまま使っている。万都の合弁工場が稼働すれば、これら部品の国産化だけでなく、ドイツなど海外への輸出もできる見込みだ。

1899年に設立されたヘラーはヘッドライトのライティング分野とドライバー補助システム、自動車電子センサーなどの分野で世界的な技術を持っており、昨年の売上高は5兆ウォンを記録した。

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