－－もしドバイなどでソン・イェジン映画祭が開かれれば、どんな作品を出品しますか。 ３つ挙げてください。

「『ラブストーリー』と『私の頭の中の消しゴム』『ナンパの定石』を出すと思います。 『クラシック』は自分の最も大切な映画、『私の頭の中の消しゴム』は誰でも共感できる映画で、『ナンパの定石』は変わった自分の姿が出てくるから…」

－－観客を失望させない２０歳代の女優の一人ですが、カンヌ映画祭にはいつ行く予定ですか。

「行きたいと言えば行けるものですか（笑）？。いい映画に出会えばいつか行けるでしょう。 国際映画祭のために演技をするわけではないので…」

－－一緒に演技をしてみたい男性俳優はいますか。

「チェ・ミンシク先輩、ソン・ガンホ先輩、ソル・ギョング先輩とやってみたいです。 こういう実力派の先輩からしっかりと学びたいと思います」

－－デビュー８年目になりますが、これまで一度も遅刻したことがないという有名な話があります。

「母やマネジャーに起こされたことは一度もありません。 翌日に撮影があれば夕食も家で食べます。 責任感が強いのではなく、それが習慣になっています。 天才は左衝右突しながらもアウトサイダー気質がありますが、私は自分で考えても生真面目なほどで、馬鹿正直なほうです」

－－男性との出会いはありますか。

「３－４年前に交際した人がいましたが、その後は紹介を含めて全くありません。 数人で食事を一緒にしても、不幸にもその後はありません（笑）。私よりもっと器の大きい大人の男性が理想のタイプです」

－－もし生まれ変わるとしたら何になりたいと思いますか。

「歌手です。 歌手は沈黙する‘観客’ではなく、笑って歓呼する‘聴衆’と交わります。 その感電したようなエネルギーを思いっきり感じてみたいと思います」


＜�ろ酔いトーク＞ソン・イェジン「映画の人物、半分も理解できません」（１）