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【社説】「自殺ウイルス」拡散なくそう

2008.10.06 14:07
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自殺が流行病のように広がりそうだ。続く芸能人の自殺に自分も衝動を感じて、入試のストレスやうつ病を克服できず命を絶つ人が増えている。昨年の自殺者数は1万3000人で、2000年に比べて2倍近く増加した。我が国の人口10万人当たりの自殺者は21.5人で、経済協力開発機構(OECD)国家のうちで最多だという。一人ひとりの意志の弱さと無責任ばかり咎めるには事態が非常に深刻だ。この際、社会全体が自殺を予防することができるシステムを構築しなければ“自殺共和国”といった汚名をぬぐうことはできない。

代表的な自殺の原因とされるうつ病から積極的に対処する必要があるだろう。うつ病患者の場合、一般人より自殺の危険性が数十倍も高い。こつこつと治療すれば完治するが国内の患者のうち治療を受ける割合はごくわずかだ。身体の病気は露呈しても心の病気はもみ消してしまう風土のせいだ。オーストラリアが2000年から政府次元で「ビヨンドブルー(beyondblue)」といううつ病克服キャンペーンを展開した結果、自殺率が大きくダウンしたことに注目すべきだ。「うつ病=治せる病気」という認識のもと、患者は積極的に治療に挑み、家族と隣人、社会は温かな関心を傾けなければならない。有名サッカー選手などスターたちが共益広告に出てうつ病の病歴を打ち明け、完治できる可能性があることを広く知らせたニュージーランドの事例も参考になるだろう。ますます増えている児童・青少年のうつ病患者たちに特に良い影響を及ぼすと思われる。

 
これとともに自殺の衝動を感じる人々のための相談電話の拡充及び広報強化も必要だ。専門家の助言が死の入口に立った人々を「生きる道」に導いた事例が数えきれないほど多いからだ。学校ごとに子供たちの心の健康を守ってくれる相談教師も多く配置して、性教育のように自殺予防教育を実施する案も考慮しなければならないだろう。

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