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北、寧辺核施設付近の西海岸にミサイル発射基地を建設中

2008.09.12 10:10
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北朝鮮が西海(ソヘ、黄海)岸に新しいミサイル発射基地を建設中であることが11日、確認された。

李相熹(イ・サンヒ)国防部長官はこの日、国会国防委会議に出席し「現在工事の8割が進み、注視している」と述べた。

 
国防部によると、建設中の発射基地の位置は平安北道鉄山郡東倉里(ピョンアンブクド・チョルサングン・トンチャンリ)で海浜に近い。北朝鮮が現在稼動中のミサイル発射基地は東海(トンへ、日本名・日本海)岸に近い咸境北道花台郡舞水端里(ハムギョンブクド・ファデグン・ムスダンリ)の基地で、99年大浦洞(テポドン)ミサイルなどを東海に打ち上げた。

北朝鮮が建設中の新しいミサイル発射基地が位置する鉄山郡は、北朝鮮の核施設が密集している寧辺(ニョンビョン)の核施設との距離がわずか70キロメートルにすぎない。寧辺の核施設で開発された核弾頭をミサイルの本体に搭載し、発射実験を行うのにそれほど遠くない位置だ。現在運営中の舞水端里の基地は寧辺から300キロ以上離れている。寧辺で開発された核弾頭または模型の核弾頭をミサイルに搭載するために移動するには容易ではない距離だった。

これに先立ちAP通信は10日「北朝鮮が中国の国境地帯から約50キロが離れた平安北道雲田郡(ピョンアンブクド・ウンジョングン)ポンドン里地域に新しいミサイル発射基地を建設中であり、1~2年以内に基地の建設が完了するだろう」と、米民間専門家の話として報じた。また衛星専門家のコメントとして「北朝鮮は8年前からミサイル発射基地の建設を開始した」と伝えた。これに関し、国防部当局者は「雲田郡ポンドン里ではなく鉄山郡東倉里が正しい」としている。

新しい発射基地は舞水端里に設置された以前の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射基地より規模が大きく機能が向上したのが特徴だ。すでに移動可能な発射台と、弾道ミサイルやロケットを支えられる10階の高さのタワーからなる。また、イランのテヘラン郊外にできたロケット実験施設と似た規模のロケットモーターのテスト用施設もあるという。

新設される基地では特に人工衛星の打ち上げも可能とされる。AP通信は「北朝鮮が、射程距離がさらに長く正確度も高いICBMの開発に、この基地を活用しようとしている」という専門家の見解も伝えた。

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