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青瓦台から派遣の警務官、女性警護員にセクハラ

2008.09.10 13:16
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青瓦台(チョンワデ、大統領府)は9日、「派遣勤務中の警察高位幹部が女性警護官をセクハラした事実が明らかになり、派遣を解除した」と明らかにした。

青瓦台の関係者は「内部調査を行った結果、青瓦台の警察管理官のパク某警務官(51)が会食の席で警護処所属の女性警護官に対してセクハラしていたことが判明した」と話した。青瓦台警察管理官は青瓦台の警護を担当する警察部隊の最高責任者で、パク警務官は今年3月に赴任した。

 
パク警務官は会食の席で女性警護官と酒をかわしながら、過度な身体接触をした。女性警護官は悲鳴をあげてパク警務官の行動を制し、同席していた職員もパク警務官に抗議した。警務官以上の高位職警察の要人を管掌する行政安全部はパク警務官に対する懲戒の有無とそのレベルを直ちに議論する予定だと伝えた。

青瓦台の関係者は「今後、類似した事例が発生した際には地位に関係なく厳重に問責していく方針であり、再発防止のためにセクハラを予防する指導を強化していくなどの対策を講じる予定だ」と述べている。

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