ヤクルトスワローズ投手の林昌勇(イム・チャンヨン、32)が日本進出初年度に30セーブ(1勝4敗)を達成した。
林昌勇のデビュー初年度の記録(30セーブ)は日本の野球界でも2度しかない貴重な記録だ。林昌勇は4日、東京の神宮球場で行われた対中日戦で5-3に追いこまれた9回2死走者なしの状態で登板し、セーブした。和田一浩に右前安打を打たれたが、代打の平田良介を三塁ファウルフライに仕留め、試合を終えた。与田剛(31セーブ、1990年)、エディ・コリンズ(53セーブ、2000年)に次ぐ歴代3位の初年度30セーブを達成した瞬間だった。