ユン・ウネがドラマ「宮」でカップル役を演じたチュ・ジフンと３年ぶりにドラマで再会する可能性について、やや否定的な立場を明らかにした。

ユン・ウネは最近、国内の複数のメディアを通じて、１１月放送予定のＭＢＣ（文化放送）ドラマ「個人の趣向」（脚本イ・ソンウン、演出キム・サンホ）でチュ・ジフンと共演する可能性が高い、と伝えられた。

０６年のＭＢＣドラマ「宮」で皇太子カップルとして登場し爆発的な人気を集めたユン・ウネとチュ・ジフンが再会するという点で、大きな関心が向けられた。 しかしユン・ウネ側は「いくつかの可能性の一つにすぎない」と明らかにした。

ユン・ウネの所属事務所側は「『個人の趣向』出演の話があるのは事実だが、まだ具体的な話は始まってもいない段階。 台本を受けた後、本格的な話し合いに入ることにした。 今は台本を待っている状況」とし「ユン・ウネは２本のドラマと１本の映画の中から出演作を決める計画。 『個人の趣向』に決まる可能性はそれほど高くないと断言できる」と話した。

「個人の趣向」は作家イ・セイン氏の同名の小説をドラマ化した作品で、ゲイのボーイフレンドを望む女性と、家を探すためにゲイだと嘘をつく男性が出会って愛を育んでいく内容を描いている。 ０６年ＭＢＣドラマ「幻想のカップル」で好評を受けたキム・サンホ・プロデューサーの作品として注目を集めている。

キム・サンホ氏は「今は台本作業に力を注いでいる状況で、台本を俳優に伝えてから本格的な話が始まるだろう」と語った。