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中国、離於島の領有権主張文を修正

2008.08.14 07:44
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済州島(チェジュド)南端の離於島(イオド、波浪島とも)の領有権を主張した中国政府傘下機構のウェブサイトの内容が13日、修正されていた事実が確認された。

中国は「蘇巌礁(離於島の中国名)が中国領土」という表現を削除し「中国と韓国の排他的経済水域(EEZ)に位置し、談判を通じて帰属問題を解決しなければならない」と一歩退いた。離於島は済州島南部の馬羅島(マラド)から149キロ離れており、中国からは247キロも離れている。

 
両国は2006年に「離於道は水中暗礁なので領土ではない」ということで合意していた。

しかし中国国家海洋局傘下の機構である海洋新式網(情報サイト)は同ウェブサイト(www.coi.gov.cn)の“海洋文化”コーナーに続き、離於島の中国式表記の蘇巌礁に関する文を掲載し、「蘇巌礁は中国領土だ」と主張して波紋を起こしていた。

中国は波紋発生から約1週間で問題となっている文章を修正した背景には、北京五輪が開催されているため、離於島領土論議が韓中外交摩擦に発展するのを遮断しようとする意図があると解説されている。中国の胡錦濤国家主席が今月末に韓国訪問を控えていることから、反中感情の拡大を避けようとする狙いもあるという。

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