俳優イ・ジュンギが難病の少年の切実な願いをかなえてあげることにした。

イ・ジュンギは社会福祉団体メイクアウィッシュ財団とともに小児がん（非ホジキンリンパ腫）を病んでいる１７歳の少年ピョン・スヨン君の「北京五輪女子ハンドボール応援をしたい」という願いをかなえてあげることにした。

イ・ジュンギはメイクアウィッシュ財団を通じてピョン・スヨン君の事情を聞いて積極的に支援することにし、２日、写真撮影現場でピョン・スヨン君に会って励ます一方、北京五輪女子ハンドボールの試合参観を後援すると約束した。

ピョン・スヨン君は家族たちと一緒に北京を訪問し、女子ハンドボール代表チームを応援する予定だ。イ・ジュンギの中国ファンクラブ会員たちは中国の現場でピョン・スヨン君家族たちの道案内をする。イ・ジュンギの中国ファンクラブ「百度贴吧・李俊基吧」（www.leejunkibar.com）と「ジュンギの宮」（club.cyworld.com.cn/lovejk）で活動する会員たちは五輪期間中、メイクアウィッシュ財団のボランティアをすることにした。

ピョン・スヨン君は２００４年 非ホジキンリンパ腫の診断を受けた後、坑がん薬物治療を受けて健康を取り戻している。学校時代、ハンドボール選手として活躍した父親の影響でハンドボールファンだ。北京五輪に行って女子ハンドボール選手たちの試合を直接応援したと思っていたが、意欲を出せなかった。これを後援するメイクアウィッシュ財団に申し込んだ結果、イ・ジュンギの支援をもらえることになった。