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<ピープル>国内刑務所に初の女性所長

2008.07.25 12:47
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チェ・ヒョスク書記官「収容者管理に最善尽くす」



 
「男性中心に運営されている矯正行政の分野で女性が主要責任者に起用される扉を開けたという点から非常にうれしい」――。

法務部が24日に発表した矯正公務員の人事で、女性初めての刑務所長が誕生した。城東(ソンドン)拘置所の副所長から忠清北道清州(チュンチョンブクド・チョンジュ)女性刑務所長に任命されたチェ・ヒョスク書記官(52、写真)だ。

チェ所長は初の女性矯正機関長となった感想を尋ねられると次のように答えた。第9級の末端から始まり31年間にわたる矯正公務員生活の末、機関長になったことが誇らしく、胸がいっぱいになる思いのようだった。

チェ所長は「これまで男性刑務所長が務めていたポストに女性の私が就くことになった」とし「女性だけの感受性を生かし、女性収容者のための矯正行政が何かについて深く考え、実践するようにしたい」と抱負を語った。

現在、全国にはおよそ1万3800人の刑務官がおり、うち女性刑務官は約1000人。全羅南道潭陽(チョンラブクド・ダムヤン)出身で木浦第一(モクポ・チェイル)女子高と放送通信大法学科を経て忠北(チュンブク)大学法科大学院を卒業した修士刑務官だ。

チェ所長は05年7月、女性としては初めて書記官(第4級)に昇進した記録も持っている。77年に刑務官生活をスタートしたチェ所長は2年後に第8級、3年後に第7級へと超高速の昇進を果たた。

矯正行政の分野は男性中心であることに加え保守性が強い。チェ所長は「男性中心の組織で、女性の地位を向上させる役割を果たしたいという一念から一生懸命勉強したことがこうした成果につながったようだ」と話した。

チェ所長は「人の心は互に通じあう」という信念を持っている。収容者に接する際、常に真心で向かいあうため努力するという。25年前に出会った収容者とは現在までも友達関係を維持している。いまや主婦のその中年女性は、人生をやり直せる道を導いてくれたチェ所長を記憶し「感謝」の言葉を伝えているという。

チェ所長は「不遇な状況の女性収容者がたまに問題を起こすこともあるが、教化されて社会に適応し暮らしていく姿を見るときが最も幸せだ」と矯正公務員としてのやりがいを語った。

チェ所長は自身の最も心強い後援者として夫を選んだ。夫のキム・ジェゴン書記官(54、矯正幹部第26期)も法務研修院で矯正研修課長を務めている。夫婦で刑務官だ。



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