景福宮(キョンボックン)と昌徳宮(チャンドックン)の間にあるソウルの北村(ブクチョン)は韓屋(伝統家屋)の密集地域だ。 東西・南北1キロほどのところに韓屋900軒が集まっている。 清渓川(チョンゲチョン)と鍾路(チョンロ)の北側にあるという意味で、朝鮮時代から「北村」と呼ばれてきた。
嘉会洞(カフェドン)・三清洞(サムチョンドン)・苑西洞(ウォンソドン)・斎洞(ジェドン) ・桂洞(キェドン)などからなるが、韓屋が最も多く、よく保存されているのが嘉会洞だ。 迷路のような路地に沿って韓屋が並んでいる。 絵画・組ひもなど伝統をテーマにした私立博物館・文化院も6-7カ所ある。