キムチ・ビビンパ・ソルロンタン(牛肉のスープ)などを好んで食べる外国人に韓国料理の特徴を尋ねると、よくスパイシー、ヘルシー、ファン(fun)という言葉が出てくる。
韓国料理がスパイシーなのは、唐辛子やニンニクをたくさん使う香辛料のためだ。 食べると口がひりひりし汗が流れてくる料理が、外国人を‘ホット(hot)’と感じさせるのだ。 しかしこれが韓国料理の国際化で障害になっているわけではない。 唐辛子をもっとよく使うタイ料理が世界で人気を集めているのがその証拠だ。 さらにニンニク・唐辛子は最高の‘ウェルビーイング’食品だ。