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「菓子からアリ、ハムからゴキブリ…」うその申告で御用

2008.06.20 09:03
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大学の講師パク某容疑者(33)は今年3月、菓子最大手のロッテ製菓の顧客センターに電話をかけ「菓子からアリの死骸が出た」と申告した。

しかしアリは容疑者が自宅で自ら入れたものだった。容疑者は同午後、報道機関のビルの前でロッテ製菓の社員に会い「補償金を支払わなければマスコミに知らせる」と脅かした。結局パク容疑者は補償金20万ウォン(約2万円)を難なく受け取ることに成功した。

 
これに味をしめたパク容疑者は、4月に食品加工大手、東遠(トンウォン)F&Bのツナ缶から異物が検出されて社会に大きな波紋が広がると、東遠社に電話をかけ「ハムからゴキブリが出た」とうその申告をした。

容疑者は10日間で5回にわたって現金900万ウォンと290万ウォンに相当するハム製品120箱を受け取った。容疑者は、食品大手(株)CJのホームページにもハム製品から虫が出たという書き込みをし、800万ウォンを要求した。しかしCJ側は断った。パク容疑者がすでに他社から金を巻き上げていた前歴を確認したからだ。

こうしてパク容疑者は警察に逮捕された。パク容疑者は「契約講師の給料が40万ウォンにすぎず、妻に申し訳なかった。偽りの申告をしてでも生活費を稼ぎたかった」と善処を訴えたが逮捕された。

ソウル中央地裁・刑事第11単独のチェ・ビョンユル判事は19日、パク容疑者に対して懲役1年執行猶予2年、80時間の社会奉仕を命じたと明らかにした。

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