<安養女児失踪事件>ヘジン、イェスルちゃん殺害犯に死刑宣告
水原(スウォン)地裁は18日、京幾道安養(キョンギド・アニャン)で小学生のイ・ヘジンちゃん(当時11)、ウ・イェスルちゃん(9)、軍浦(クンポ)でチョン某さん(44、女性)の3人を殺害した疑いで逮捕、起訴されたチョン・ソンヒョン被告(39)に死刑を言い渡した。
裁判所は判決文で「再犯の危険が高い上、家族や国民を驚かせた、児童への犯罪がこれ以上繰り返されないよう未然に防ぐためにも法廷最高刑を宣告する必要がある」とし「死刑が生命を剥奪する冷厳な刑罰で、文明国家では極めて例外的に行われている処罰である点を考慮しても、死刑宣告は避けられない」と明らかにした。