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<取材日記>異なる考えを認める‘包容’が必要

2008.06.12 19:02
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初期のろうそく集会は10代の若者が主導した。 軽快だった。 集会を祝祭にした。 10代はただ牛肉問題のためだけに街中に出てきたのではない。 教育問題など自分たちの悩みが複合的に絡んでいた。

10代が受けるストレスは彼・彼女たちだけのものではなかった。 30代後半の母親は子どもたちの給食に牛海綿状脳症(BSE)牛肉が出てくるのではないかと心配した。 40代後半の家長は新政府の英語没入教育発表後、さらに上がった私教育費に怒りを抱いた。 ソウル広場では子どもを連れてきた父親、乳母車に赤ちゃんを乗せてきた母親が合流した。 広場では自由な討論が行われた。 無限競争を強要する教育制度に対する批判も出た。 世代間で共感が形成された。 ろうそく集会は山火事のよう広がり燃え上がった。

 
5月末、ろうそく集会はさらに拡大した。 数万人が広場に出てきた。 一部はその場に残り、デモの強度を高めた。 青瓦台(チョンワデ、大統領府)の塀も乗り越えようとした。 暴力も振るった。 警察は放水砲で対抗した。

ところが暴力は拡大しなかった。 「非暴力は暴力よりも強い」というろうそく集会の主流の合理性が暴力を上回ったのだ。

6月10日のろうそく集会は、民心の怒りを確認することができた。 集会規模では1987年の6・10民主抗争以来最も大きい。 20万人以上が参加した集会だった。 それでも平和に終わった。 少数の人が暴力を行使しようとすると、多数の人々がこれを防いだからだ。

ろうそく集会の中で参加者は包容力を見せた。 ‘運動’とは距離のある人も‘李明博(イ・ミョンバク)OUT’などのスローガンを叫んだ。 ‘運動’する人は家族参加者のために‘進軍歌’など過激な歌を控えた。

ろうそく集会と違う道を歩む人に対する包容はどうだったのか。

先日、コメディアンのチョン・ソンヒさんが番組を降板した。 ‘大きな意志も重要だが、小さな秩序も守ろう」という彼女の発言は過激なものでなかった。 涙を流して謝罪したが、受け入れられなかった。 あるネチズンは「中学校の教師が授業時間に米国産牛肉を認める妄言を吐いた」とし、携帯電話番号まで公開した。 攻撃は残忍だった。 この教師は使っていた携帯電話を解約し、電話番号を変えなければならなかった。

鄭雲天(チョン・ウンチョン)農林水産食品部長官は10日、集会で演壇に立とうとした。 しかし‘売国奴’という罵声を浴びて追い出された。 この日の集会に参加した会社員ヤンさん(37)は追い出される鄭長官を見てこう叫んだ。 「ここは自由発言の場だから演壇に立って話せるようにしよう。 嫌なことも聞いてこそ民主主義ではないか」

しかしヤンさんの叫びは喚声の中に埋もれた。 今ろうそく集会は最後の宿題を残している。 人の異なる考えにも耳を傾ける多様性を認めること、まさにそれが‘包容’だ。


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