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「女体盛り」放送のケーブルテレビに制裁

2008.06.06 12:09
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放送通信審議委員会(委員長:パク・ミョンジン、以下審議委)が「女体盛り」で物議をかもしたケーブルテレビ番組に処分を下した。

視聴者団体を中心に番組廃止運動が行われた「女体盛り」コーナーを放送したETN『百万長者のショッピングバッグ』に対する懲戒が決まった。

 
審議委は4日、全体会議を開き『百万長者のショッピングバッグ』に対し、「視聴者に対する謝罪と番組関係者の懲戒」を議決した。これは現行の審議規定上、最も厳しい法廷制裁に該当する措置。

審議委はこの番組が▽全裸の女性をテーブルの上に寝かせたまま進行者がわいせつな冗談を言った点▽電気を消した状態で進行者に女性の体の上の寿司を食べるよう誘導した点▽特定の営業所に広告効果を与える内容を放送した点--を指摘した。

また、コメディー番組の「オーシャンズセブン」(犯罪行為の模倣など)、「極めて私的なテレビ」(品位維持)、「愛玩男を育てる私はペット」(品位維持、受け入れ水準など)を“警告”、ストーリーオンの「ストーリーショーこの人を告発します」(品位維持、性表現など)に対しても“警告”処分を下した。

審議委は、このような審議の議決事項を関連法に基づいて処理することを放送通信委員会に要請し、審議委が該当の放送事業者に制裁措置の処分を命じる手続きを進める、と明らかにした。




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