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【グルメ】都心の中の自然で楽しむ味(1) 庭のある店「ヌルボリ」

2008.06.04 17:52
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駅三(ヨクサム)駅の近くにある「ヌルボリ」は会社員の間ですでに有名な麦飯専門店。 庭は約500平方メートルと広く、都心の中、それも江南(カンナム)の真ん中に存在するとは信じられないほどだ。

 
庭には200年近くなるカリンの木をはじめ、柿や松の木が植えられている。 麦飯を注文すると、米を混ぜた麦飯が入った大きな器と、モヤシ・ウリ・ワラビなど8種類のナムルが出てくる。 味噌鍋とコチュジャン(トウガラシ味噌)を入れて混ぜて食べてもよく、サムジャン(味噌)をつけて野菜に包んで食べてもよい。

すべての料理に調味料を使わないのが鉄則だ。 智異山(チリサン)から空輸している醤も入れて味を加える。 麦飯のほか、サムギョプサル(豚バラ肉)、サムハプ(蒸し豚とエイの刺し身をキムチで巻いて食べる)などのメニューがあり、晩に焼酎を楽しむのによい。 麦飯7000ウォン(約700円)。 02-567-5454。



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