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<米輸入牛肉問題>「謙虚に意見集める」→「告示を強行」怒る国民

2008.05.31 12:48
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米国産牛肉輸入衛生条件に対する長官告示が発表されてから、集会・デモの規模が徐々に大きくなっている。週末の31日~来月1日の集会をきっかけにろうそく集会が拡散する見通しだ。「BSE国民対策会議」は31日10万人が参加する大規模街頭行進デモを予告している。1700の政党・社会団体で構成された対策会議は、週末集会にすべての力を集結させる計画だ。ソウル鍾路区東崇洞マロニエ公園とソウル市庁前広場で集会を開いた後、街頭行進をすることにしている。

1日にもろうそく集会とともに国民主権守護連帯の「李明博大統領辞任要求国民行進」「第2回青少年行動の日」が計画されている。民主労総はゼネストまで予告している。民主労総は米国産牛肉輸入衛生条件告示の効力が発生する来月3日から米国牛肉運送を阻止すると宣言した状態だ。

 
◇交渉失敗がろうそく集会に発展=30日、ソウル市庁前広場で23回目のろうそく集会が行われた。集会に参加した会社員クォン・オソクさん(41)は「この政府が、国民のための政府なのか、米国のための政府なのか分からない」とし「国民がろうそくを持ったのはBSEが恐ろしくてではなく、国民の健康は考えずに米国政府との交渉のみを重視した李明博政府の裏切りから」と述べた。

政府は先月、李明博大統領の訪米にあわせて米国産牛肉輸入再開を米国と合意した。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府時に輸入しないことにした30カ月以上の牛肉を含め、BSE誘発物質として知られる骨と骨髄なども無制限で輸入が決まった。米国でBSEが発生しても韓国政府が輸入中断を決めることができないということも交渉条件に含まれた。すぐ「検疫主権喪失」という非難が殺到した。

以後、政府は「30~50年後、うちの子がBSEにかかるかもしれない」という親たちの心配を「怪談」だとし「世界の人が好んで食べる品質の良い肉」とと政府広告まで行った。韓牛を飼育するハム・ユチョルさん(27)は「政府が国内韓牛農家に対しても気を使ってくれれば、こうした外国牛肉輸入で国内畜産農家がつぶれることはない」と言った。

◇「国民を無視する政府だ」=長官告示が発表された29日、ろうそく集会参加者たちは「期待もしない」という反応だった。彼らは李明博政府が米国産牛肉輸入と係わった画期的な対策を出すことという期待はしていなかった。

李明博大統領は22日、対国民談話を通じて米国産牛肉輸入過程に対し「恐縮している」と頭を下げた。「政府が国民に十分な理解を求めて意見を取り集める努力が不足していた上、国民の気持ちを推し量っていなかったという指摘も謙虚に受け入れる」と言った。

それにもかかわらず、政府に変わった点がないというのが、ろうそく集会参加者たちの評価だ。ろうそく集会参加者は29日告示が発表された直後「告示を延期したのは熱い国民世論を冷まそうとしたにすぎない」と非難した。

ろうそく集会にほとんど毎回参加してきたというチャンさん(33、女)は「20回もソウルの真ん中に集まって牛肉輸入交渉再開を要求したが、結局、政府は何もしてくれない」と話した。

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