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LG電子が‘グローバル企業’宣言

2008.05.28 17:29
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LG電子が韓国的なイメージを取り除いたグローバル企業に生まれ変わる、という中長期計画を発表した。 これに向け、今後の5年間は事業分野を再編成する一方、国籍を問わずに人材を集める予定だ。 また、米国GEの家電部門を含め、さまざまな分野で合併・買収(M&A)を考えている。

南鏞(ナム・ヨン)LG電子副会長は27日、ソウル汝矣島(ヨウィド)ツインタワーで懇談会を開き、「数年後、LG電子の国籍が韓国か、米国か、英国か分からないほど(進出している)140余カ国で現地最高のマーケティング企業になる」と述べた。 まず3年以内の84の海外法人の30%以上を外国人に任せる現地経営体制を構築する。 南副会長は「単純に現地人に変えるのではなく、国籍や性別を問わず能力本位で人を選抜するという意味」と述べた。 本社でも外国人経営陣を増やすという説明だ。

 
グローバル化とともにマーケティングを重視する経営を繰り広げる。 現在は先端技術を備えたグローバル電子企業という評価を受けているが、今後はアップルやソニーのように革新製品を作り出さなければならない、ということだ。 今年はマーケティング予算を前年比で4億ドルほど増やし、ブランドイメージ強化に集中投資する方針だ。

競争力強化のため事業再編にも着手する。 収益のない分野や‘グローバルトップ3’入りの見込みがない分野から撤収し、中国など製造単価が低い国へのアウトソーシングを拡大する。 南副会長は「パソコンなど低収益分野だけでなく、携帯電話、テレビなど格安モデルを果敢にアウトソーシングする」と語った。 具体的にどんな事業から手を引く方針かは即答を避けた。 その代わり太陽電池事業を含むエネルギー分野、環境・ヘルスケアなどを新事業に挙げた。

南副会長は「グローバル売上高40兆ウォン(約4兆円)を超える企業が2けた成長を継続するには内部事業だけでは難しい」とし、新事業分野での積極的なM&Aを予告した。 ただ、半導体製造には進出する考えはなく、ハイニックスを買収する意思がないことを明らかにした。 GEの家電事業部の買収にも関心を見せた。 南副会長は「GE家電売却がわれわれの実績に影響を及ぼす可能性があり、世界家電市場の構図を変えるかどうか注視している」と述べた。 しかし買収する方針かどうかを尋ねる質問に対しては、「それ以上は話せない」と答えた。

LG電子は昨年、世界家電市場で126億ドルの売上高を記録、ワールプール(194億ドル)・エレクトロラックス(156億ドル)に次ぐ3位となった。 GE家電事業部(70億ドル)を買収すれば一気に1位になる。 しかし洗濯機など主力分野が重なり、買収効果は大きくない、という指摘もある。 GE家電事業部売却価格は50億-80億ドルと予想される。 LG電子のほか、中国ハイアール、独ボッシュアンドシーメンスなどが買収候補に挙がっている。

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