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コチュジャン・ビビンパ…‘味輸出’条件そろう全北(2)

2008.05.27 18:58
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♯1=オランダ・アムステルダムから85キロ離れた‘ワーヘニンゲン・フードバレー’。 農産物や加工食品、機能性食品、特殊微生物開発などで有名なヨーロッパ最大の食品産業団地だ。 ワーヘニンゲン大学を中心に20余の食品研究所とハインツ・ユニリーバ・ハイネケンなど多国籍食品企業70社余が密集している。 1年間に稼ぐ金額は470億ユーロ(約59兆ウォン)で、オランダ国内総生産(GDP)の10%に相当する。 このうち半分の230億ユーロは輸出で稼いでいる。

 
♯2=全羅北道淳昌郡ベクサン里のコチュジャン民俗村。 朝鮮時代から全国的に名が知られていた淳昌コチュジャンの産業化のため、150億ウォンを投資し、94年に完成した。 伝統的なコチュジャン生産業者50社余が入居している。 1社当たり売上高は5億-6億ウォン、民俗村全体では約300億ウォンになる。 「チョンジョンウォン・コチュジャン」を作る淳昌デサン工場の売上高(2400億-2500億ウォン)の10%をやや上回る水準だ。 50社が別々に販売しているため、ブランドパワーが十分に生かされていないのだ。  

海外先進国と国内食品産業の格差を見せる例だ。 オランダやデンマークの食品産業団地1カ所の売上高は韓国の食品産業全体の実績を大きく上回るが、そのパワーは企業・大学・研究機関を結合したクラスターから出てくる。 「北東アジア食品首都育成」という青写真を描いている全羅北道は、研究開発(R&D)中心の食品クラスター戦略を立てている。 「農道・全北」の優秀な農産物と伝統食品を基礎に産学研を一つにし、シナジー効果を極大化するということだ。

◇‘味の地域’全北=全羅北道は伝統的な農道で食品産業を育成するための条件を備えている。 地域総生産(GRDP)のうち農林産業の比率は11%と、全国平均(3.7%)の3.3倍にのぼる。 製造業者のうち食品産業関連業者の比率(39.2%)も全国で最も高い。

また‘味の地域’と呼ばれるほど伝統食品産業が発達している。 淳昌コチュジャン、高敞トックリイチゴ、任実チーズ、全州(チョンジュ)ビビンパなど全国に誇れるブランドが多い。 コチュジャンは年間3000億ウォンの売上高を記録し、トックリイチゴは酒・ワイン・飲料などで1300億ウォンを稼ぐ。 全州ビビンパは日本金沢市にチェーン店を開設し、中国に工場建設を推進するなど、海外にも進出している。

食品関連研究機関が多いのも強みだ。 キムチ・ラーメンなど宇宙食品を開発した放射線科学研究所をはじめ、生命工学研究院・生物産業振興院・醤類研究所・トックリイチゴ研究所など食品R&D機関は17カ所もある。

→(3)へ続く

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