20日午後、全羅南道長興郡(チョンラナムド・チャンフングン)チャンピョン面ウサン村。 村の中へ入ると、あちこちに瓦の屋根の新しい韓屋が目につく。 ほとんどが工事の最終段階に入っている。 骨組み・屋根・壁体に木材・瓦・黄土を使用しているだけで、内部は現代式に建てられている。 居間のほか、現代式の厨房、水洗トイレ、二重窓を設置し、伝統的韓屋の不便を解消した。
家主のベク・ウサンさんは「家を新しく建て直したが、数日後には瓦の家で住める」と期待を表した。 里長のユ・クムリョル氏は「瓦の家が建てられてこの地域にも風情が生じた。最初は嫌がっていた人も今では韓屋を希望している」と話した。